tag:blogger.com,1999:blog-27295894202938170522024-02-08T15:04:28.598+09:00Pantacle@Bloggernakazohttp://www.blogger.com/profile/14759142427464669227noreply@blogger.comBlogger26125tag:blogger.com,1999:blog-2729589420293817052.post-47666700288914772162015-06-03T11:05:00.004+09:002015-06-03T11:07:42.926+09:00何を知ってもらうかブログやSNSを利用しての発信についてのトレーニングを請け負っています。<br />
何を伝えるべきか、日々考えていることを整理して、Webを利用して発信する練習をします。<br />
要点を抑えて練習すれば自然にできる様になりますが、馴染んでいく速度はそれぞれで、大変苦労する場合もあります。<br />
インターネットを利用して自分たちで手軽に発信できる時代。適切な発信で得られるものは多くあり、反面、効果を得るには言うほどの近道は無いことも、同時にお伝えします。<br />
<br />
様々なビジネス書を読み、自分たちの事業の強みやマーケティング的な考え方について、セミナーやコンサルティングを通じて分析したり掘り下げたりしている皆さんが、さて、見つけた強みで新たなことに挑戦して、結局何処にもたどり着けていないというのも、よくある話し。<br />
強みを見出して、それを活かすホームページを作ったと聞いて拝見してみても、見出されたという強みに全く強みに言及されていないケースがまま見られます。<br />
「ホームページ屋さんとちゃんと話をしたんですが……。」<br />
ということで、改めて強みについてどの様に言及されているのかと聞いてみると、値段であったり、掲示してあるカタログスペック的や機能的なものだったりします。<br />
分析で出てきた強みは果たして数字や性能表だったでしょうか。違う筈です。<br />
<br />
こういう事態が生じる一般的な思考経路としては概ね、こうです。<br />
<br />
<ol>
<li>強みを表すその言葉に特徴が無いから差がつかない。</li>
<li>強みの結果がサービスの値段や製品に出ている。</li>
</ol>
<br />
しかし、肝心のサービスや製品も、決して唯一のものではない場合、結果的に値段やスペックを提示することで、ホームページで自分たちの情報を出しているというよりも、比較検討の材料を提供しているに過ぎないわけです。<br />
<br />
何を比較してもらうべきか、何によって選ばれるべきかで、感じてもらう感想や満足感が違うことについてしっかり把握していくことで、発信の内容は簡単に変化していきます。nakazohttp://www.blogger.com/profile/14759142427464669227noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2729589420293817052.post-70166713713909542802012-07-24T16:45:00.003+09:002012-07-24T16:53:38.721+09:00おさんぽしんみなと<div>
富山県射水市の放生津界隈は、旧新湊市の市街地。ここに流れる内川という運河には、今も多くの漁船が繋留されており、地域の生活と水辺の深い関わりを感じさせる。</div>
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内川を含む旧新湊市街地、放生津の適度な広さと、路地の面白さに初めて着目してから何年も経つ。友人の師匠にあたるまちづくりのコンサルタントが、内川の辺りの仕掛けを手がけており、付近の小学生、その保護者と輪を大きくしていく構想を聞かされたことが始まりだった。</div>
<div>
それからずっと、IT系のアイディアはどれもものにならなかったが、この界隈の路地の面白さ、JR高岡駅から路面電車の万葉線で乗り入れて細い路地の古い街並みに迷い込む楽しさや、漁港の町故の魚の美味しさ、街角の菓子屋で売っているお菓子やおやつにも、ちょっとした独特なものがあり、なかなか深い楽しみ方のできる地域だと考えている。</div>
<div>
<br /></div>
<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: right; margin-left: 1em; text-align: right;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgcioalC_wTm7cHRrA-Btrywv1ZW_dCoRjazbQrqLsFVHTFjiiBj8coN7ZLbmdtyjKOjKxYMM9IKLEdBaxb43FanEDrXEC9LZAwwUzWe9-yjE4VjaAFKvItG1VUFXUCrjvHFOJGrPW7grM/s1600/382545_10150922036830666_1553239839_n.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="150" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgcioalC_wTm7cHRrA-Btrywv1ZW_dCoRjazbQrqLsFVHTFjiiBj8coN7ZLbmdtyjKOjKxYMM9IKLEdBaxb43FanEDrXEC9LZAwwUzWe9-yjE4VjaAFKvItG1VUFXUCrjvHFOJGrPW7grM/s200/382545_10150922036830666_1553239839_n.jpg" width="200" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">放生津の路地裏で昼寝する猫</td></tr>
</tbody></table>
<div>
『富山新港新湊祭りに』先駆けてリリースしたホームページ<a href="http://shinminato-sanpo.net/" target="_blank">『おさんぽしんみなと』</a>は、祭り当日に合わせてリリースされるスマートフォンのアプリと同時に利用できる、新湊に車を使わずに向かい、いろいろ楽しむためのちょっとしたアシストをするためのサイトだ。</div>
<div>
<a href="http://www.mizubenomachi.jp/" target="_blank">NPO水辺のまち新湊</a>など、地元の団体による詳細な紹介や、<a href="http://www1.coralnet.or.jp/manyosen/" target="_blank">万葉線株式会社</a>が行っている誘客キャンペーンなど、ずっと存在してはいるものの、多くの旅行者にとって、新湊はまだまだ知られざる穴場といえる。</div>
<div>
同じ富山県民でも、自動車で<a href="http://www.kaiwomaru.jp/" target="_blank">『海王丸パーク』</a>や<a href="http://kittokito-ichiba.co.jp/" target="_blank">『新湊きっときと市場』</a>に行くことはあるかもしれないが、旧新湊市街地に降り立つことはほとんど無いのではないだろうか。新湊は、かなり面白い。</div>
<div>
スパンを長く取って、庄川河畔から海王丸パークまでの距離は十分に歩き応えもある。悪く言えば、内川界隈と『きっときと市場』、『海王丸パーク』間の導線は、車中心の田舎にありがちな中途半端な距離感だが、富山県の風景を知らない人にとっては、十分に時間をかけて興味深い風景を堪能できる。そのくらいの独特さはある。</div>
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<br /></div>
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今回も、富山県立大学の岩本先生を筆頭に、いつものチームでプロジェクトを実行させてもらった。</div>
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このチームは、KDDIのARプロジェクト<a href="http://au-ar.jp/" target="_blank">SATCH</a>を利用しており、氷見市の<a href="https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.brince.himiar" target="_blank">『氷見でござるの巻』</a>を皮切りに、小矢部市の<a href="https://play.google.com/store/apps/details?id=net.klotho.ar.oyabe" target="_blank">『メルギューくん大ピンチ!おつかいなんだっけ!?』</a>と前年度から町歩きにフォーカスして富山県内で活動を続けている。</div>
<div>
ARと歩行という点では、我々はARそのものを中心に据える手段をとらず、演出として利用し、旅客の滞留時間、歩いてもらうアプローチについての試行錯誤を続けている。</div>
<div>
今回、ようやく新湊で歩くことについて、ITの側からのアプローチが実現できたことは、とても嬉しいことで、今後もこのホームページやアプリをブラッシュアップしていければと考えている。</div>nakazohttp://www.blogger.com/profile/14759142427464669227noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2729589420293817052.post-60866416357265318842012-02-23T00:51:00.001+09:002012-02-23T00:52:53.987+09:00商店街で遊ぼう!『あるくと・であう』/氷見のイベント富山県氷見市で活動する<a href="http://www.himming.jp/" target="_blank">アートNPOヒミング</a>が昨年から展開している<a href="https://www.facebook.com/groups/194170110662135/" target="_blank">ヒミング歩きであい部</a>の活動の集大成となるイベントが、3月23〜25日に行われます。<br />
ヒミング歩きであい部は、グループでスマートフォンやカメラを携えて氷見の市街地を歩きまわり、面白いもの、興味深いもの、美味しそうなものを集め、写真にも収めるという活動です。<br />
活動を通して撮影され、Facebookのグループに投稿された歩きであい部の写真は今日の時点で約400枚にのぼります。<br />
<br />
昨年、『<a href="http://brince.jp/" target="_blank">氷見でござるの巻</a>』のフィールドワークで氷見の市街地を歩き回ったとき、チェックポイントからチェックポイントへの移動距離や、その間、黙々と歩いていられるだろうかということをずっと気にしていました。散策ということで、トイレや休憩できる場所についても、果たしてどの程度の密度で存在しているのかということを気にしながら歩いてみて、氷見の市街地は、公衆トイレがそれなりに配置されてはいるものの、小腹が空いたときにつまみ食いできそうなものが無いということが気になりました。<br />
<br />
『ヒミング歩きであい部』では、その辺をしっかり掘り起こしています。いろんなお店で何が買えるかという報告が毎回の様にあり、フィールドワークの時点での印象とは打って変わって、氷見の町中で何か食べ歩きできそうなおやつを新たに考案する必要は無さそうだと確信する様になりました。<br />
勿論、それぞれのお店がディスプレイなどを工夫する必要はあるかもしれません。しっかりニーズに合うものが揃っているかといえば、確実にカバーできているという保障もあるとはいえません。<br />
しかし、無かったのではなく、ある様に見えなかっただけなのだから、とりあえずはありますよと知らせるだけで現段階では良いと考えています。<br />
新たな目玉を作らなければ、誰も呼べないし興味も持たないという感覚は、一体なにが源になっているのでしょうか。<br />
地元の人間でなければ、そこが知らない土地なら、皆大なり小なりの好奇心を抱きながら移動する筈で、それをはなから否定する人間は、つまりターゲットの行動や気持ちを全く想定せずに予算を積み、永続できるかどうかわからない手間を作って、それを自分の存在証明にしているだけだと考えられます。<br />
<br />
当然、多少ディスプレイを変更してそこに買い食いできそうなものがあることを知らせた後で、それを更に何らかの方向に育てていくということであれば、工夫の余地はあるでしょう。<br />
しかし、今は何もわからないに等しい。なぜならこれまでは皆、ポイントからポイントへと移動する感覚しか持たなかったわけです。誰も街と出会うために街を歩いていなかったうえに、社会状況の必然性に従って、氷見の市街地は現在の姿になりました。氷見に住んでいる人間ですらバイパス道路を使い、中心市街地も自動車で通り抜ける場所でしかないため、街自体と向き合う歩行の感覚など誰も持たないに等しいのです。これから、それを覆す作業に入ると思えば、先ずは今あるものを総ざらえにして、丁寧な目録を作るところからでも構わないのではないでしょうか。<br />
<br />
3月のこのイベントに合わせて、『氷見でござるの巻』もささやかながら、アプリケーションのアップデートを予定しています。ポイントではなく、氷見の市街地そのものの魅力を発見するためのアプローチのスタートを、氷見で直に体験してください。<br />
いや、諸々の難しいことはさておき、うろうろしながら氷見ならではの美味いものが食えるイベントになることは確かなので、それだけでも十分刺激的な筈。ヒミングアートセンターの壁に大きく描かれた氷見市街地の地図のそこかしこに貼付けられたFoodの付箋を思い出すだけで、今でもなんとなくにやけてしまいます。<br />
イベントの情報は、<a href="https://www.facebook.com/himmingAC" target="_blank">ヒミングのFacebookページ</a>でも小出しにしていく予定なので、是非チェックしてみてください。nakazohttp://www.blogger.com/profile/14759142427464669227noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2729589420293817052.post-80054640327647848642012-02-01T22:24:00.000+09:002012-02-01T22:24:38.506+09:00石動プロジェクト始動石動界隈のまちあるきアプリ開発のためのフィールドワークを開始します。<br />
初日は小矢部市役所をスタートして、石動駅からお寺を中心に2時間半程度のコースを確認。見どころになるポイントをざっと把握してきました。<br />
石動の商店街は昨年何度か歩いたことがあって、さて、ここを全体ひと回りしたとして、果たしてどのくらい時間が潰せるものだろうかと思っていましたが、その時は踏み込みが甘かった様で、商店街から少し入って、お寺や神社をポイントにして巡ってみると、結構面白くつながっていきます。また、実は山を背に抱えているために、ちょっとした見晴らしの良いポイントも散策コースに含めるのではないかという、面白い発見や、現在の散策案内図を補完するアプリ作りのヒントもそれなりに発見できました。<br />
<br />
<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: right; margin-left: 1em; text-align: right;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://fbcdn-sphotos-a.akamaihd.net/hphotos-ak-ash4/p480x480/432187_3173639140648_1255648098_3453160_1574421635_n.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="150" src="https://fbcdn-sphotos-a.akamaihd.net/hphotos-ak-ash4/p480x480/432187_3173639140648_1255648098_3453160_1574421635_n.jpg" width="200" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">ヒミング歩きであい部のマップ</td></tr>
</tbody></table>先行してサービスを開始している散策支援アプリ『<a href="http://brince.jp/" target="_blank">氷見でござるの巻</a>』が利用できる氷見市では、アートNPOヒミングという団体が活動しており、『<a href="https://www.facebook.com/groups/194170110662135/" target="_blank">ヒミング歩きであい部</a>』という部活動を展開しています。皆で氷見の市街地を散策しながら面白い場所があったら写真で撮影し、Facebookのグループで共有しながら、最後に報告会を行うというものです。<br />
『氷見でござるの巻』を制作する段階でも、かなりの時間コースになる場所を歩き回りましたが、『ヒミング歩きであい部』がカバーする範囲と量はなかなか圧巻です。<br />
3月にはこの発見を利用したイベントも予定されていて、これに合わせて『氷見でござるの巻』を少しだけアップグレードするかもしれません。<br />
また、この『ヒミング歩きであい部』の様な活動を、石動のまちなかでもやってみようという動きもある様です。<br />
<br />
点を線や面にという話しは良く耳にしますが、その場所にあるものが面白いか面白くないかということになると、その質や量の大きなところは、にわかには動かしがたいものがあります。<br />
氷見にも石動にも、それぞれ良いところや問題点があり、スマートフォンのアプリが何かをしたところで、そうそう簡単に本質が変化するわけではありません。<br />
鉄道が一時間に一本という状況で、それを足に使う地方の感覚ではあまり省みられないことですが、知らない駅に降り立って、そこを起点に歩いてみる楽しみは、案外どんな土地でも享受できるものです。<br />
自分が毎日目にしているものを、誰かが面白いと感じ、それについて改めて考えてみると、実は単に見ているだけで背景を深く知らなかったということは、案外あることです。<br />
丁寧な再認識、拾い出しは様々な場所で可能です。「こんなものには誰も興味を持たない」という先入観から、躍起になって特別なコンテンツを探したり作ってみたりする前に、当たり前だと思って見ていたものの活用をするべきではないでしょうか。<br />
幾度も歩き、アプリが動いている氷見でも、調査を始めたばかりの石動でも、今そこにある全ての資源を一気に使い切ることは不可能だということは、すぐに理解できます。<br />
<br />
地力を連携させ、いかに活用するかは工夫次第です。スマートフォンを持ち歩くという新たな情報の受発信のスタイルが確立しつつある中で、どんなことがまちあるきを楽しむ有効な補助になり得るのかを更に模索していきます。nakazohttp://www.blogger.com/profile/14759142427464669227noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2729589420293817052.post-53295060196809145202012-01-28T07:14:00.004+09:002012-01-28T08:12:31.310+09:00ホームページ屋ですという自己紹介は楽しすぎだという指摘は承知ですが……。最近珍しく、立て続けにホームページのお仕事もやっています。<br />
<br />
全くの新規制作が昨年末に一件、年明けからリニューアルを二件ということで、久しぶりに、ホームページにアクセスしてきた人に、どんな風に腑に落としてもらって、どんなタイミングで思い出して欲しいのかというテーマで、やや長いスパンの作戦を練っています。<br />
<br />
もちろん最近では、ホームページにはあまり力を入れず、ブログやFacebookページとTwitterの運営のみで十分な効果を得ているお客さんも居られますし、Web利用の可能性は様々ですが、ホームページを軸にじっくり運用していく方が、きちんとした道筋を作ることができる様に思います。<br />
<br />
どの様に知ってもらい、何を提案して軽く腑に落としてもらうのか。更に、どんな風に思い出してもらえる様にするのか。<br />
全てその基本路線の中で、ブログをやるにしても書き方はもちろん、システム、サービスの選定があり、Twitter、Facebookでは誰を対象にしてどの様なアプローチをするのかなど、それぞれの業態や状況によってやり方は様々です。<br />
ただ、どちらにしても既存顧客の像や、今後アプローチしていきたい層に、どうやって、どんな形で目に留まらせたいのかについて、改めて考えていくことになります。<br />
<br />
ホームページが普及している今の状況では、往々にして同業他社のページなどを意識してしまうのですが、結果的にデザイナーに単に形やイメージを指示するだけだったり、互いを見比べてできてしまう最大公約数的な紋切り型に加わってしまわないことが大切です。業界全体が全く同じアプローチで商売していて、差別化のために必死で個性を探さなければならないということは、なかなかありません。<br />
強み、個性という言葉はよく耳にしますが、それを伝えるためにイメージだけが頼りではいかに効率が悪いかということを理解し、どんな手を打つかで、期待できる効果は全く違うものになります。nakazohttp://www.blogger.com/profile/14759142427464669227noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2729589420293817052.post-47573654827205235262012-01-24T07:48:00.002+09:002012-01-24T07:55:55.979+09:00Facebook初心者セミナー<a href="http://hellofive.jp/topics/fb-seminar/index.html" target="_blank">FM石川主催のFacebookセミナー</a>で講師をさせていただきました。<br />
Facebook初心者を対象に、Facebookを使うにあたっての心構えを中心にお話しを、前半45分、後半45分という時間割でお話しさせていただきました。もう少し時間があれば事例も加えながら、わくわくする様なアプローチでもいけたのではないかと、終わってからそのことばかり考えています。<br />
<br />
Facebookを使っていて、マナー以前に少し考えるべきところについては、ほぼ網羅できたのですが、シリアスな話しをストレートに聞いていただくという、ちょっとした試練を体験させてしまったのではないかと、その点だけが心配です。<br />
折角の初心者講座なので、Facebookの楽しさについてもっとフォーカスしたかったのですが、これをきっかけに、自分で手探りしながらインターネットで強く生きるために鍛えるべき筋肉の場所に気付いてもらいたいというか、思考回路の持ち方について考えていただきたいという内容のお話しに終始しました。<br />
<br />
実名匿名の宗教論争はさておき、Facebookの良さは実際の友人、知人と楽しく遊べるという点にあります。<br />
そのためのルールやマナーは、現実空間と大差ありません。しかし、ネット特有の行動パターンや現象というのも少なからず存在します。<br />
面白い事に、Facebookを使っていると定期的に自称IT系の人間のダメさ加減に驚くことがあります。<br />
セキュリティ系の、いわゆる有用情報と言われる類いの、検証不足で奇妙な記事を無闇に拡散してみたり、単に文字数を埋めている過ぎない結論も内容も無いニュース記事の扇情的なタイトルに乗ってまんまとミスリードの尻馬に乗ったりと。<br />
とにかくそういうことに注意深く適切であるのが、あなたの職業的な専門性やクオリティを知る手がかりになるポイントだろうという場所で、ことごとく残念な行動を取っている人を見かけるわけです。<br />
場当たり的に対処法だけを広めて、本当は何が問題なのかを教えないままにしておくというのは、専門家としてあまり褒められたものではないと考えます。<br />
<br />
頼りになる専門家もあまり居ないということで、とりあえず、日常の隙間を実際の友人達と他愛も無く埋めてみるところからスタートして、自力を付けることをおすすめします。それにあたって、プライバシーがとても気になるなら、最初から普段の日常並みの節度は保つべきです。<br />
そもそも、Facebookのプライバシーポリシーや、Facebookがユーザーに対して宣言している利用規約はご存知ですか?<br />
自分がFacebook上で何らかの被害を被ったと想像して、その被害に対してFacebookは何か対処してくれると期待できる存在でしょうか。少しオーバーに感じるかもしれませんが、何をするにつけても、そういったことを改めて確認してみるというのは、案外大切なことです。インターネットのサービスも日常の空間にある現実のひとつです。<br />
<br />
いや、Facebook楽しいんですよ。楽しいんです。このエントリーも決して重くなることを意図して書いているわけではありません。<br />
どうやったらこの内容のまま、元気が出る方向で伝えられるかについて、今後は研鑽していきます。nakazohttp://www.blogger.com/profile/14759142427464669227noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2729589420293817052.post-27875558901334301592012-01-09T13:21:00.003+09:002012-01-09T16:52:46.414+09:00観光案内アプリケーション<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: right; margin-left: 1em; text-align: right;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgi1ME_UlK_vMZIMt5Nc9kqdcFl8v0qXncWGdBioA2abwWmPBv9hfikjXaFy6FFxmFd8lboak1f4IAnnQgKAvBNe7xSjsm0fwBnGWzGhdmXwhxQQNTcoI-ro39ibo6RxwHuiAeFF0eDJsw/s1600/2011125-132116.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="200" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgi1ME_UlK_vMZIMt5Nc9kqdcFl8v0qXncWGdBioA2abwWmPBv9hfikjXaFy6FFxmFd8lboak1f4IAnnQgKAvBNe7xSjsm0fwBnGWzGhdmXwhxQQNTcoI-ro39ibo6RxwHuiAeFF0eDJsw/s200/2011125-132116.jpg" width="132" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">開発中の実験</td></tr>
</tbody></table>昨年末、『<a href="http://brince.jp/" target="_blank">氷見でござるの巻</a>』という、富山県立大学と氷見市が制作した氷見の市街地を散策できるAndroidのアプリケーションのプロジェクトに関わりました。<br />
私がプロジェクトマネジメントを担当し、弊社のサーバシステムがバックエンドに控えて、地点情報の管理やホームページのフレームワークとして動いています。Android2.3以上を使っている人は、ぜひ、富山県氷見市に遊びに来てください。<br />
このアプリは、KDDIが提供しているARアプリの開発キット<a href="http://satch.jp/jp/" target="_blank">SATCH</a>を利用して、制作しており、アプリのギミックとしてARが利用できる様になっています。<br />
<br />
ARと観光の親和性の高さについては、室堂や宇奈月でも十分な手応えを感じています。スマートフォンの普及も進み、こうしたアプリを利用した観光地などでの滞留時間の延長については、十分な効果が期待できます。<br />
しかし、ARのアプリ、ARとGPSの両方を利用するアプリではバッテリーを急激に消費するというデバイス面での問題もあり、ARの仕組みだけをメインにした町歩きのアプリケーションには、まだまだ運用面での難点があります。<br />
『氷見でござるの巻』もやはり、GPSを利用している関係で多くのGPSと地図情報を連動させたアプリほどではないですが、そこそこのバッテリーを消費します。この点は、運用面で何らかの形でカバーする必要があると考えています。<br />
<br />
『氷見でござるの巻き』では、最大で約2時間程度の氷見の見どころ巡りを4つ設定しています。<br />
この内容も、システム側から調整可能なので、今後もユーザーの反応などから様々な調整をしていきます。準備のために氷見のまちなかを何度も歩いているうちに、ぜひARやアプリを利用して紹介したいというものを沢山発見しています。<br />
実のところ、フィールドワークは富山県内の一部地域で結構やっていて、経験上、歩いている時の発見の感覚というか、こんな場所があるのか、こんなものがあったのかという好奇心を刺激されるというのは、どんな土地にもあるものと考えています。<br />
適切な情報を引き出すことを可能にする。もしくは、更に次のポイントへ、より奥深くへと導くために適切なタイミングで情報を提示するなどの工夫は、アプリケーションのギミックの工夫も含めて、今後もいろいろ模索できます。<br />
<br />
ARを単に看板の代替品を設置して情報の出し方を操作するものと考えるよりも、更に有効活用していけるものと考えています。<br />
氷見市での今後の展開、富山県内での他の試みも順次紹介していきます。よろしくお願いします。nakazohttp://www.blogger.com/profile/14759142427464669227noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2729589420293817052.post-64473435811861136012011-04-30T16:50:00.005+09:002011-04-30T18:25:33.433+09:00宇奈月で、スマートフォンを利用したスタンプラリー富山の温泉街、宇奈月で『Unazuki Quest』と題して、少し変わったスタンプラリーをやっています。<br />これは、<a href="www.koozyt.com/solutions/gng/">GnG</a>というAR系のアプリを利用し、チラシに描かれたヒントに従って、宇奈月の町中に配置されたARマーカーを全て探し当て、商品をゲットしようという内容です。<br />例によって、<a href="http://toyama-ar.net/captain/2011/04/unazukiquest.php">富山県立大学AR部</a>や宇奈月の皆さんと協力しつつ、進めさせていただきました。<br />計画当初はiPhoneだけがプレイ可能な端末でしたが、現時点でGnGがAndroidに対応しているため、携帯三キャリアどの会社からも、『Unazuki Quest』が遊べるスマートフォンが発売されています。<br /><br />『Unazuki Quest』は、GnGをインストールしたスマートフォンとヒントのチラシを片手に宇奈月を散策するゲームです。チラシには、チェックポイントになっている場所のヒントをイラストで紹介していますが、これだけでは土地勘の無い人にはなにがなんだかわかりません。そこで、宇奈月を紹介した既存のパンフレットなども利用しながら、宇奈月中を探し回っていただこうというのが狙いです。<br />スマートフォンを使うことで、通常のスタンプラリーよりもスムーズな形で、チェックポイントについての解説も実現しています。全てのチェックポイントを回り終えれば相当量の宇奈月のマメ知識が得られる様になっています。<br /><br />下のヒント兼チラシを印刷をお願いした、ヤマシナ印刷さんのYamasina-print BLOGでも紹介していただいています。ヤマシナ印刷さんには、凄まじい綱渡りをさらっとこなしていただき、二重三重に感謝感激です。<br /><a href="http://blog.yamasina-print.co.jp/?eid=148347">http://blog.yamasina-print.co.jp/?eid=148347</a><br /><br /><a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="http://blog.yamasina-print.co.jp/images/110430-1.gif"><img style="display: block; margin: 0px auto 10px; text-align: center; cursor: pointer; width: 386px; height: 545px;" src="http://blog.yamasina-print.co.jp/images/110430-1.gif" alt="" border="0" /></a>nakazohttp://www.blogger.com/profile/14759142427464669227noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2729589420293817052.post-30705980122813720662011-04-08T15:47:00.004+09:002011-04-08T16:05:38.715+09:00カレーフェスタ実行委員会というのに関わっています。富山県は本格カレー店の世帯カバー率全国3位という数字を隠し持っています。<br />実は去年ちょっと数えてみたら、そんな数字が出ただけのことで、これを認識してどうこうしようという声の大きな人がまだ居ません。「どなたかこの数字、使いませんか?」という状況です。<br />恐らく、秋頃には2位の愛知を抜くものと思われます。1位の東京は余裕のダブルスコアで1位なので、これといって特色がないと思われているどころか、日本海側だか東北だか認識されてうらいない地味な富山県が突出するのも、悪いハナシではいでしょう。<br />と、ただ使いたいという人が現れるのを待つのも味気ないので、自分達でカレーのイベントができないか、模索してみることにして、カレーフェスタ実行委員会を結成しました。<br />そのブログで、記事を書く当番がまわってきたので、会社のブログも書かずに、長文を書いてしまた次第です。<br />こちらもまた、別の文体。実は、まだまだこの「会社のブログ」で自分が何をするかに、迷いがあることを、改めて思い知りました。模索は続きますが、とりあえず「カレーフェスタ実行委員会のブログ」をどうぞ。<br /><a href="http://curryfestival.blogspot.com/2011/04/blog-post_08.html">http://curryfestival.blogspot.com/2011/04/blog-post_08.html</a>nakazohttp://www.blogger.com/profile/14759142427464669227noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2729589420293817052.post-26723997287738783492011-03-19T18:17:00.005+09:002011-03-19T18:54:36.069+09:00東日本大震災で被災した岩手在住の友人からメールが届きました。先日、岩手に嫁いでいった高校時代の同級生の無事を確認した流れで、直接安否を確認してくれた別の友人から、こんなメールが転送されてきました。以下、メールをくれた本人の許可をもらったので、向こうのプライバシー系の部分を割愛しつつ、転載します。<br /><blockquote><br />おはよう<br />先日はメールありがとう。停電のため、携帯の電池が乏しく、簡単な返信しか出来ずゴメンナサイ。<br />盛岡は燃料以外は何とかなっています。<br />しかし、沿岸部からの情報は悲惨です。テレビが入れる場所は状況の良い場所で、実際には餓死寸前の住民が沢山います。体力が残っている人が100km以上を飲まず食わずで歩き救助を求めて来ています。また、ガソリンが無いばかりに、物資を届ける事も出来ません。<br />ガソリンの一滴が血の一滴になっています。被災地とは関係ない場所で買いだめが行われている報道を聞きます。<br />みんなが少しだけ冷静になり、少しだけ我慢してくれれば、被災地の状況が今よりうんとよくなるのですが<br />ブログ、ツィッター、フェイスブックなんてコジャレたシステムを活用出来ないので、全国に呼びかけることもできません。もし近くに出来る人がいたらお願いしたいです。<br />東北の復旧に向け、被害の無い地域でも、ガソリン、物資を節約し、道路を空けて、東北の隅々への支援物資が一秒でも早く届くよう協力して欲しいと<br />よろしくお願いします。</blockquote>これを転送してくれた友人が、私の携帯のアドレスを向こうに知らせたという旨、連絡を受けて、ほどなく本人から私の方にもメールがきました。<br /><br /><blockquote>こんにちは<br />携帯のアドレス聞きました。<br />盛岡は地震の影響も他地域より少なく、ガソリン以外は手にはいるようになりました。<br />しかし、沿岸部では報道されている以上に事態は深刻で、餓死寸前の人が支援を待っています。<br />今、どちらの地域に住んでいますか?災害の影響が無い地域だとしたら、是非発信して欲しいことがあります。<br />全国で少しだけ節約をして欲しいのです。ガソリンを使わなければ、タンカー一台分でも、被災地に送ることができるかも知れません。<br />買いだめや物資の無駄使いをしなければ、長期的に物資を送ることができます。冷静な行動と、今出来る支援(先に書いたこと)をお願いします<br />仲は発信力が有りそうなので、よろしくお願いします</blockquote>私の発信力がどの程度かはともかく、少なくとも今、彼女が使えないブログ、ツイッター、フェイスブックを使える場所に住んでいるので、発信はいくらでもします。<br />とにかく、被災地からの声ということで、メールの転載の許可をくれる様にお願いすると同時に、具体的に海岸周辺のどの辺りが不味いことになっているのかを彼女に確認しました。<br /><blockquote>私も正確な場所は分かりません。<br />自衛隊その他の現場部隊が頑張って捜し出し、物資を運んでいます。素人が加わっても二次災害の元なので…<br />ただ、国や自衛隊が遠慮なく被災地に物資をできるよう、援護して欲しいのです。<br />例えば、関東で起こった買い占め騒動で、被災地に回す物資が少なからず減ったでしょう。<br />ガソリン給油の列は、アイドリングによるガソリンの無駄遣いや交通障害を引き起こしています。<br />大きな目で見ると、少しの心無い行動が被災者を苦しめることになり、その事に気づいていないことが問題なのです。<br />買い占め騒動で北陸の親から関東の子供に支援物資が送られているため、日頃以上にモノが売れ、宅配便が移動しているって知っていますか?東北へは東北には宅配便が送れないのでと断られるそうです。馬鹿げているでしょ<br />だから、気づいてもらいたいんです。<br />そして被災地外の人ができる事ってのを発信してもらいたいんです。<br />さらに現実として考えて欲しいんです。<br />さっき書いたことや確実に阪神の倍はかかるであろう復旧に必要なのは何か!<br />長期的な事件であることを…<br />よろしくお願いします</blockquote>被災地に居ない人間が被災地にできる復興支援とはなんでしょうか。<br />ちょうど、この震災をきっかけにして、Webでの情報発信や共有は、いったいどの様な形が好ましいのか。Webでの発信の力や限界。好ましい使い方について考えていたところに、現地の友人からのメールでした。<br />所詮、ネットの力も電気が無ければ使えません。現地からの必死の発信をどうにか拾い上げたとして、例えば、この岩手で発信された情報を何処かで増幅できたとしても、これを岩手での救援活動を実行できる組織に正しく伝達できなければ、現実的にはどうにもならないわけですし、現地で被災している彼女の願いは、現地の窮状を伝えつつ、被災地に居て報道から知る事のできる買占めなどの無駄な動きをなんとかできないか皆にも伝えて協力してほしいというものでした。<br />発信と受信、どの様な行動につなげていくべきなのか、諸々の考察は今後も続けていくとして、何はともあれ、ちょっとした節約で東北にまわす物資が確保できる可能性。漠然と自粛するのではなく、確実にこれをやめてその分東北にまわす。という行動を淡々と開始できればと考えています。nakazohttp://www.blogger.com/profile/14759142427464669227noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2729589420293817052.post-75974561792297075662011-02-24T07:36:00.006+09:002011-02-24T12:05:11.108+09:00メルギューくん東京へ2月25日、26日に東京で行なわれる、とあるイベントに参加するために、小矢部のゆるキャラ「<a href="http://www.city.oyabe.toyama.jp/">メルギューくん</a>」が間もなく出発します。<br />メルギューくんは、東京で複数のイベントを掛け持ちするハードスケジュールとなりますが、どの会場でも、メルギューくんの首には電子名刺の<a href="http://poken.jp/ja/">Poken</a>が掛けられています。東京でメルギューくんを見かけたPokenユーザーの皆さんは、ぜひメルギューくんとハイタッチをしてください。<br />そもそも地元PRのためのに存在しているゆるキャラですが、なかなか地元から外に出ることが無い様に思います。大切なゆるキャラの安全を考えると、なかなか旅に出すというわけにはいかないかとは思いますが、ゆるキャラというものが存在するということは十分に認知されたものの、個々のゆるキャラの認知度は一部を除いて一様に低いので、どうせPRするなら、さらっと全国区を目指そう!と、提案したいものです。<br />『近所から固めていく』という視点が必要なものと『いきなりでもなんでも、行ける所まで行ってみる』ことが必要なもの、特にゆるキャラは、とにかく方々に出て、キャラ自身の知名度を上げる必要があります。<br />今回メルギューくんが持つPokenには、<a href="http://www.facebook.com/pages/%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%81%8F%E3%82%93/148505198544393">メルギューくんのFacebookページ</a>のアドレスや、メルギューくんのこれまでの様々な活動を記録したホームページの情報が入っています。<br />実際にメルギューくんに会った人がこれらの情報を元に、小矢部を知るきっかけになれば、万々歳。<br />メルギューくんの東京での活動に期待します。nakazohttp://www.blogger.com/profile/14759142427464669227noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2729589420293817052.post-78508170638768221092011-02-12T21:29:00.002+09:002011-02-20T07:46:50.402+09:00富山県内のエアタグを整備しよう!昨年、立山黒部貫光、富山県立大学AR部、富山県観光課の産官学連携で立山室堂界隈でセカイカメラのエアタグを整備する実証実験を行ないましたが、先週、その最後のミーティングが終了して、ようやく報告書のまとめに入ります。<br />県立大AR部の皆さんに大活躍していただいたわけですが、最終的に天候が折り合わず、立山シーズンオフ直前に予定していた調査ができず仕舞いでした。この辺はまた機会をいただいてなんとかしたいところですが、この実験を期に立山黒部貫光さんが公式タグの整備を進めておられるので、次のシーズンには、室堂は世界最高峰のエアタグ整備地帯になります。<br />うまくいけば、エアタグを利用した、ちょっと面白いサービスも実現する筈。<br /><span style="font-size:100%;"><br /></span>[追記]2月19日に報道発表がありました。山ガールが室堂でアテンドします。<br /><a href="http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/T20110219203.htm">http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/T20110219203.htm</a><br /><blockquote>『富山県が「山ガール」誘致作戦に本腰 立山に案内所、ガイド配置』<br />4月16日 に立山黒部アルペンルートが全線開通するのに合わせて室堂に案内所を設け、気軽に立ち 寄れるよう山ガールと同じような衣装をまとったガイド4人も配置。周辺の見どころなど をきめ細かく紹介し、山ガールの「聖地化」を目指す。</blockquote><br /><br /><blockquote></blockquote>県立大学のAR部の皆さんとは他に、小矢部市のメルギューくんを小矢部の外に連れ出そう!というプロジェクトを進行中です。富山県内の観光名所でセカイカメラを起動すると、メルギューくんが遊んでいるという内容。雪が降って中断していますが、こちらも今後の展開に期待です。<br />宇奈月町では、ARマーカー系のアプリを利用して、温泉街を歩くゲームが進行中です。こちらは、セカイカメラとはひと味違った展開になります。<br />先日、新湊界隈でもエアタグを整備していくことになりました。こちらは、長期的にエアタグに限らず様々な展開をしていくことになりそうです。新湊は実は非常に散策向きの場所で、スマートフォンを持ってぶらぶらするのに向いています。<br />こういった試みを続けていき、富山県内の幾つもの拠点をつないで楽しめる様にしてしまえば、これまで富山県に興味を持たなかった層の人々に訴求したり、歩く観光客が増えるだろうと考えて、ひたすら進行中です。nakazohttp://www.blogger.com/profile/14759142427464669227noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2729589420293817052.post-31488196819720192712011-02-01T08:11:00.003+09:002011-02-01T23:49:35.330+09:00ブログを書いたからって……。ブログを書いて即誰かに読んでもらえるかといえば、そうでもありません。とはいえ、読んでももらえないのに、なにかを書き続けるというのも、張り合いのないことです。<br />インターネットにホームページを設置して、誰かに探し当ててもらうには、いろいろな方法があります。SEOと呼ばれる検索で発見されやすくする技術や、検索に連動した広告の利用も、検索のときに発見されやすくするという点で一定の効果が期待できます。<br />しかし、これらの方策にかかった費用でどんな成果があげられそうかを述べられるかといえば、そう簡単なものではありません。<br /><br />SEOや検索連動型の広告は、特定のキーワードで発見されやすくする工夫です。そのキーワードがどの様な背景で思い浮かべられ、検索につながったかは考慮されません。<br />つまり、「まんじゅう」で検索した人が美味しい饅頭屋さんを探しているのか、饅頭のレシピを探しているのか、饅頭の歴史を調べているのかは知り得ません。<br />「まんじゅう」という一般的なキーワードを利用せず、もっと競争の無い具体的なキーワードを使って広告を打とうという提案も見られますが、絞られたキーワードというのは、それ自体が思い浮かべられにくく、また、検索した人と意図がずれる可能性も大きくなります。<br />競争の無い場所というのは非常に魅力的ですが、誰も注目していなかった言葉で検索してもらうには、その言葉自体を興味深いものとして広めるという、新たな使命が発生するわけです。<br /><br />SEOやインターネット広告の費用対効果については、もう少し後で考える事にしましょう。ある程度の期間ブログを書いて、それなりに検索でブログにたどり着く人が現れてからのお楽しみということで、問題ありません。<br />いかに発見されるかということを考える前に、まず、何を書くかについて考えることにします。<br />インターネット上に露出していくための助走で小手先の技に頼っても、その効果は長続きしません。<br />なにより、自分が専門としている分野のブログを書いているにも関わらず、読む人に価値を見出してもらえなければ、集客のためにブログを書く筈が、逆効果になってしまいます。<br />何事も、基礎になる部分や段取りを大切にしなければ、良い結果を得ることは難しいものです。nakazohttp://www.blogger.com/profile/14759142427464669227noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2729589420293817052.post-39852112224460666532011-01-31T20:16:00.001+09:002011-01-31T22:18:40.103+09:00よし、じゃぁブログを書こう!と、思ってもらおう。<p>
テレビや新聞などのマスメディアは、不特定多数の相手に有用な情報を伝えるために機能しています。<br />
マスメディアの価値は文字通り、多様で確かな情報を、広く人に知らせることにあります。<br />
テレビや新聞は、自分達が流す情報の取材をし、その確かさを担保するためにきちんと裏を取ってから記事や番組として流布させることが仕事です。この仕組みは、彼らの顧客である広告主の広告が、より有効で、確からしい情報として人々に感じられるために必要な行動の一部でもあります。<br />
嘘やいい加減な情報、公序良俗に反する情報を流さないという建前があり、当然それに忠実に行動しているであろうということが自然に受け入れられているが故に、「テレビでやってるくらいだから確かだろう」「新聞に書いてあるから確かだろう」というイメージで情報が受け入れられるわけです。<br />
テレビや新聞の取材を受けて、取り上げてもらう場合、どの様に扱われるかについて立ち入ることはなかなかできません。記事や番組のクオリティをコントロールするのは、当然ながら、取材される側ではなく記事や番組を作る側だからです。</p>
<p>インターネットの利用が一般的になり、情報がネットを介して流布する様になってからは、これまで情報を発信する術の無かった人々にも、その気になればクオリティの高い発信ができる様になりました。<br />
テレビや新聞、雑誌から情報を得ていた人々が、インターネット上の情報を自力で探しはじめたことも大きな変化です。<br />
「有用な情報がインターネット上にある」「検索すればそれなりに満足できる内容のホームページが見つかる」こういうイメージは、この10年でかなり多くの人々に、当たり前の様に受け入れられる様になってきました。<br />
知りたい事があればインターネットで検索する人がいるということは、ネット上に情報を置いておけば、それを探している人に発見してもらえる可能性があるということです。<br />
検索するということは、何らかの形で探しているものに関心を持っているので、そんな人に発見されるということは、全く関心のない状態の人の目に触れるよりも心に残る可能性が高くなります。<br />
この、心に残る可能性の高さが、インターネットが集客に利用できる仕組みの核のひとつです。<br />
これは、情報の受け手に対して、情報の質を担保し、同時に関心を引くところから始めざるを得ないマスメディアと、インターネット上の情報の大きな違いです。
</p>nakazohttp://www.blogger.com/profile/14759142427464669227noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2729589420293817052.post-91730555551525827392011-01-29T10:18:00.001+09:002011-01-29T12:42:35.227+09:00ブログで何を発信するか久しぶりにブログを書こうと決意を新たにしていたら、ブログ講座をやってくれというお声がかかりました。<br />ブログ講座で何をすべきかということになるわけですが、講座に参加するのは自営業の皆さんなので、ツールの使い方から始まって、どの様に集客につなげていくかということに関心を持っておられるであろうと予想されるわけです。<br />ホームページから始まって、掲示板やブログになったかと思えば、やれSNSだTwitterだといろいろ変化している様に見えますが、基本的には見え方やユーザーの向き合い方が違うだけで、やることは相変わらず、発見されることを待って書き続ける以外にはないのでした。<br />ブログを書くことが苦行にならず、なんらかの達成感を得られる域まで到達するためのスタートラインをどの様に提示できるか。<br />なるべく元気の出る言葉を考えます。<br />nakazohttp://www.blogger.com/profile/14759142427464669227noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2729589420293817052.post-17570368462500198172011-01-24T01:25:00.001+09:002011-01-24T08:13:11.898+09:00引き続き試験書く環境を整えるところからスタートしている。<br />iPadは漢字変換が酷すぎて、文章を書くのがかなり苦痛。実のところ、MacBook Proを普通に持ち歩いているため、iPadの使い道が定まっておらず、とても漠然とした暇潰しの道具になっている。<br />非常に小気味良くiPadを活用している人も目の当たりにはしているものの、自分とはあまり縁のない使い方で、さて、どうしたものかと思いながら、しっくりくる使い方を探っている次第。<br />何か定まれば、MacBook Proを持ち歩かなくても済む場合も増えそうなものだが、なかなかそうもいかない。<br />これまで、iPhoneでメモを取っていたが、暫くはアイパッドで取ることにしよう。それにしても、iPhoneとは変換できるのに、iPadと変換できないのは、とても腹立たしい。こんなものでメモを?<br />やってみて駄目なら、次を考えよう。<br /><br />-- iPadから送信<br /><br />nakazohttp://www.blogger.com/profile/14759142427464669227noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2729589420293817052.post-17240239300380507812011-01-23T20:29:00.003+09:002011-01-31T20:38:06.076+09:00ブログエディタの試験折角いろいろ便利なものがあるんだから、積極的に情報発信しなきゃダメですよと、お客様には言っていますが。このPantacleのブログも、個人的に書いていたブログも、ここ暫くは全く更新していませんでした。<br />実際は、株式会社パンタクルのブログに必要な文体を、私自身が確立できていないというのが、正直なところです。<br />代表取締役がブログの文体を確立できていないなんて……。というツッコミは容赦願いたいのですが、と、このですます調も、なんとなく居心地の悪いものでもあり、何はともあれ模索を開始します。nakazohttp://www.blogger.com/profile/14759142427464669227noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2729589420293817052.post-57716800458519124512010-10-19T12:59:00.000+09:002011-01-24T07:17:51.302+09:00立山室堂ARプロジェクト一段落立山室堂付近へのセカイカメラによるエアタグの設置が、先日のエアタグ体験会で一段落しました。<br />富山県内の民放三社全てが取り上げるなど、観光地でのセカイカメラの利用について、報道機関の関心は、それなりに高まっている様です。<br />隣県の岐阜県の試みが報じられていたとはいえ、春頃までセカイカメラの利用については、否定以前の問題で「うちは高山ほどいけてないから」とか、「スマートフォンでしか使えないっていうのは不味いね」という反応ばかりでしたが、これで、少しずつでも理解が得られれば、やった甲斐もあろうかというものです。<br /><br />今回の室堂での実証実験では、場所の特性もあり、あらかじめ設置するエアタグのコンセプトを決めていました。それを実際に設置し、歩いて確認してみることで、改めていろいろなことが見えてきました。<br />AR技術の有用性については、疑うべくもありません。しかし、その運用方法やアプリケーションの活用方法には、見た目や仕組みの説明を受けて理解できることとは違うレベルでノウハウが存在する様です。<br />そこをビジネスチャンスとして見るかどうかは、それぞれの商売っ気のレベルのおハナシになるかと思いますが、多くのARアプリケーションは、まだまだ利用可能なデバイスの特性に大きく制限されている状態です。<br />「スマートフォンをかざして歩く」「立ち止まってスマートフォンを操作する」という二つの動作をどの様に利用できるか、のぞきこんだ画面に表示されるエアタグは、どんなものが最適か、実際に利用されている岐阜県や高山市などでは、この辺りの検証がきちんと進んでいるのではないかと思いますが、富山県内でも、これを皮切りに有効活用が進むことに期待します。<br /><br />現時点で得られる効果は、ある意味で受け手が限定された旬のものです。しかし、今後の展開に乗っていくには、きちんと活用方法を検証しておく必要のある技術であることも確かです。セカイカメラのエアタグに関しては特に、きちんとしたフィールドワークを欠いて、スペックから利用方法を逆算しても、最上の結果に結びつくことはないものと思われます。<br />しかも、現時点の「限定された受け手」であるスマートフォンユーザーの顧客としてのポテンシャルは侮れないものがあり、彼らに向けて訴求していくこと自体にも、大きな意味があると考えています。<br /><br />春先に、とあるイベントに関連して富山市内に設置されたエアタグは、準備不足もあってか、設置当初から何の役にも立っていませんでした、残念ながら、この試みについて検証し、次につなげようという動きがあるということも聞きません。<br />セカイカメラというデファクトスタンダードのアプリケーションを通じて共有する仮想空間を、どの様な形で有効利用していくのかは、現時点で、テクノロジーで市街地や観光地を楽しくしようとする動きの中でも、面白い話題のひとつではないでしょうか。いろいろと模索してみていただきたいものです。<br /><br />この後、小矢部市のメルギューくんが富山県内のいろいろな場所に登場するプロジェクトが始まります。石川県野々市町でも今年度中にエアタグを設置していきます。ARの実験はまだまだ続きます。nakazohttp://www.blogger.com/profile/14759142427464669227noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2729589420293817052.post-5567663547687105992010-09-19T10:19:00.004+09:002011-01-24T07:17:51.302+09:00引き続き、拡張現実プロジェクト立山黒部アルペンルートの産官学連携プロジェクトを皮切りに、富山県内でのAR関係プロジェクトが複数進行中です。<br />ARと町歩き、地域おこしの親和性は極めて高く、様々な場所で地域の独自コンテンツを見直すきっかけになるものと考えています。<br /><br />ARを利用できるデバイスが少ない点がよく問題にされますが、どの地域に対しても言えることは、『スマートフォンユーザー』という、これまで、自分たちの客として認識したことも、訴求したことのないセグメントに、安定して認知されているキーワードで切り込むことができること、彼らは通常の携帯電話ユーザー以上に、情報を得るだけでなく、自ら情報発信をも行ないます。そんな人々を取り込める可能性があることに着目して欲しいということです。<br /><br />『口コミで広げる』という呪文は知っているけれど、具体的に口コミの起点になってくれる人をどうやって掴まえたらいいのかという点においては、これまで以上に明確で具体的な挑戦になると考えられます。<br /><br />ARによる現実拡張で、町中に新たな視点を取り込むことで、地域という面を『見どころ』『コンテンツ』という点でしか捕らえられなかったことに何らかの変化をもたらすことができれば、それが大きな一歩になるのではないかと考えます。<br /><br />「町歩き」というテーマ自体が持っている歩行という時間性を、現時点で果たしてどの程度現地で共有できているのか、特に富山県の様な車社会では、歩行の時間性を忘れ、言葉だけが一人歩きしている様な印象を受けます。<br />従来の対象に、記憶に残らないツアーイベントを行なってエネルギーを消費するくらいなら、フィールドワークをきちんとして、ARからアプローチしてみることで、得られるものは大きいのではないでしょうか。nakazohttp://www.blogger.com/profile/14759142427464669227noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2729589420293817052.post-84115282188159891892010-07-27T07:09:00.004+09:002011-01-24T07:17:51.303+09:00拡張現実プロジェクト8月に入れば、プレスリリースが出るのですが、『セカイカメラ』を利用した産官学連携の実証実験のコーディネートをやっています。<br />学生の皆さんにも協力していただいて、国立公園の中にエアタグを貼ろう!というものですが、これには、もうひとつの実験が隠れています。<br />セカイカメラでエアタグを貼ると、Twitterに、#sekaicameraというハッシュタグ付きでエアタグの内容をツイートできる機能があります。これに乗っかって、今回の実証実験ではハッシュジャックを行なうことで、Twitter上でどのくら注目されるか、ネット上にどのくらい広がるかを見ていこうと考えています。<br />プロジェクトに参加する学生の皆さんにも、Twitterのアカウントを用意していただき、連携の「産」にあたる企業の皆さんにも、学生さんの実証実験中のツイートや、実際にエアタグとして貼られた#sekaicamera付きのツイートに、更に解説を加えていただくといった支援をお願いしています。<br />これをきっかけに、この実証実験に関わる企業内の複数の個人が、自身の身分を明かしつつ、個人的にTwitterを利用することになれば、かなり自然なPRにもつながっていくと考えています。つぶやきはあくまで個人的なものとし、公式アカウントの「中の人」というスタンスではなく、あくまでも自分が属している組織や職業を明かしながら、Twitterを楽しんで使う。ここから生まれるPR効果は、地味でも深く届くものになるのではないかと考えます。<br />ところで、この産官学の連携の「学」の皆さんは、今回の実証実験をきっかけに、富山県内のいろいろな場所にエアタグを貼る活動を開始します。<br />主に利用する「セカイカメラ」はiPhoneやいわゆるGoogle携帯Androidのソフトです。一部の人にしか利用できないんじゃどうも……。というご意見も一度ならず耳にしてきましたが、岐阜県では既に県をあげて取り組んでおられますし、まだまだ観光案内のARタグは珍しいので、積極的に整備していけば、これまでの観光客とは違う層に、違う角度から訴求できます。観光客を獲得する従来の厳しい競争とは、フィールドを変えてできる試みというだけでも、価値は十分あるのではないでしょうか。nakazohttp://www.blogger.com/profile/14759142427464669227noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2729589420293817052.post-13459836822339090722009-12-18T11:03:00.001+09:002009-12-18T11:03:02.817+09:00ハードル、ローカルルール。<div xmlns='http://www.w3.org/1999/xhtml'><p>1000フォローぐらいすると、<wbr/>また世界が変わるという説も聞く中で、<wbr/>タイムラインの流れを眺めるだけになる、<wbr/>50フォロー程度というレベルにすら届かずに、<wbr/>Twitterの利用を諦めるという話も聞く。<br/>誰もフォローせず、誰からもフォローされずでは、<wbr/>Twitterを継続する意味を見出すことはなかなか難しいこと<wbr/>は、残念ながらあまり積極的に教えてくれる人間が居ない。<br/>最初のハードルを超えられないユーザーと、RTの様に、<wbr/>機能として実装されているわけではないユーザーから発生した工夫<wbr/>を、理解して使っていくユーザーも居るわけで、<wbr/>Twitterの余白は非常に大きいものであるといえる。<br/>解説本の出版やテレビでの報道が始まった日本でも、<wbr/>かつてブログがそうだった様に、今後、<wbr/>日本人ユーザー固有のローカルルールめいたものが登場するだろう<wbr/>か。<br/>Twitterの模倣サービスであるAmebaなうは、<wbr/>フォローには事前に許可を求めるというマナーを打ち出した。<wbr/>今後の流れにも注目。</p>内容: <a href='http://www.atmarkit.co.jp/news/analysis/200904/20/rt.html'>Twitterの「ReTweet」が面白い − @IT</a> (<a href='http://www.google.com/sidewiki/entry/nakazotton/id/ZTZ57hc3BZjBcUQ0R5fUNlo_oIE'>Google サイドウィキで表示</a>)</div>nakazohttp://www.blogger.com/profile/14759142427464669227noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2729589420293817052.post-68647880689914881962009-12-10T15:05:00.001+09:002009-12-10T15:05:22.354+09:00新しい試みをするにあたって<div xmlns='http://www.w3.org/1999/xhtml'><p>いろいろと体質の問題や、個々の資質の問題があるにせよ、<wbr/>この辺りを切り分けて考えていく。<br/>最終的には、どの様なサポートがあれば、情報発信が広告となり、<wbr/>集客につながるかという普通の本に書いてある様なところまで押し<wbr/>上げていくことができ、持続もしてもらえるかというハナシ。<br/><br/>1.発信する情報がある集団、人<br/>1-a.すでにWebなどを試みたことがある。<br/> 1-a1.Webサイトを今も運用している。<br/> 1-a2.Webサイトの運用が頓挫した経験がある。<br/> 1-a3.Webでの情報発信に否定的になった。<br/>1-b.これまで一度も発信を試みたことがない。<br/> 1-b1.Webでの情報発信に否定的だ。<br/>2.発信する情報の無い集団、人<br/>2-a.発信する情報は無いが、<wbr/>新しい試みそのものに興味がある。<br/>2-b.発信する情報は無いし、新しい試みにも興味はない。</p>内容: <p><blockquote>"このドライブ感を感じるポイントは人それぞれだが、地方において、情報化に気後れを感じたり、嫌悪感を感じる情報発信する必要の無い人間が、他人を巻き込んでひっそりと滅んでいく様な悲しい状況は避けなければいけない。"<br/>- <a href='http://pantacle.blogspot.com/'>Pantacle@Blogger</a> (<a href='http://www.google.com/sidewiki/entry/nakazotton/id/wJ5CDj210WAbHRvaoZF3zTFkNbs'>Google サイドウィキで表示</a>)</blockquote></p></div>nakazohttp://www.blogger.com/profile/14759142427464669227noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2729589420293817052.post-57886449600041175672009-12-10T13:11:00.004+09:002009-12-10T14:46:58.588+09:00垂れ流しを統合しているうちにGoogleへの依存度がどんどん高まっていくのは、いかがなものかと思うのだけれども、個人的にドライブ感のあるうちに、できそうなことはやってしまうのが吉。<br />ただの垂れ流しでは、脳に長期記憶として何が馴染んでいくかも不安なので、その辺も気にしつつ、できそうなことは、やってみよう。<br />このドライブ感を感じるポイントは人それぞれだが、地方において、情報化に気後れを感じたり、嫌悪感を感じる情報発信する必要の無い人間が、他人を巻き込んでひっそりと滅んでいく様な悲しい状況は避けなければいけない。<br />広めるのは人間の力なのは、今も昔も同じ。手軽さだけが、どんどんわかりにくく、人に近づいている。<br />ってところで、明日の心だ。nakazohttp://www.blogger.com/profile/14759142427464669227noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2729589420293817052.post-9615388944791409412009-11-14T08:30:00.000+09:002010-07-27T08:32:09.191+09:00インタビューとある企画で、社長インタビュー。<br />以前からお願いしていた某社の社長に、一時間ばかりお話をうかがう。<br />大学受験の失敗と、家業の倒産というマイナスからスタートして今に至る、なんともいえない良い話だった。<br />中小企業の社長の口からだって、十分に迫力満点のビジネス談を聞くことができる。<br />安定を求めて会社に入るという発想そのものが、実は、何処かで思考停止しているんじゃないかと思える今日この頃。<br />住みやすさにあぐらをかきがちな富山の風土で、「いかに働くか」というテーマを、もっと掘り下げるきっかけを作っていくことができれば、地域経済は、さら に活力を得ることになる気がする。nakazohttp://www.blogger.com/profile/14759142427464669227noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2729589420293817052.post-82628655267075950402009-11-13T08:28:00.000+09:002010-07-27T08:29:14.516+09:00CTUどうしてくれよう人の講義を捕まえて、コンプライアンスがどうのと言っておきながら、実は先日来、新しい取引先がこちらのPCにソフト放り込んでリモートで色々と設定しよ うとしています……。<br />設定が上手くいかなくて四苦八苦している香港とドイツに、こっちがCTUのポートを解放していないんだから、どんなに頑張っても無理だよとか言ったところ で、納得するまでやられてしまうわけです。<br />とりあえず、ポート解放するから明日まで待てと言った手前、今からやらなきゃいけないんですが、CTUの解放ポート設定とか、きちんとやろうと思うと、面 倒なんですよねぇ。nakazohttp://www.blogger.com/profile/14759142427464669227noreply@blogger.com0