2009年12月18日金曜日

ハードル、ローカルルール。

1000フォローぐらいすると、また世界が変わるという説も聞く中で、タイムラインの流れを眺めるだけになる、50フォロー程度というレベルにすら届かずに、Twitterの利用を諦めるという話も聞く。
誰もフォローせず、誰からもフォローされずでは、Twitterを継続する意味を見出すことはなかなか難しいことは、残念ながらあまり積極的に教えてくれる人間が居ない。
最初のハードルを超えられないユーザーと、RTの様に、機能として実装されているわけではないユーザーから発生した工夫を、理解して使っていくユーザーも居るわけで、Twitterの余白は非常に大きいものであるといえる。
解説本の出版やテレビでの報道が始まった日本でも、かつてブログがそうだった様に、今後、日本人ユーザー固有のローカルルールめいたものが登場するだろうか。
Twitterの模倣サービスであるAmebaなうは、フォローには事前に許可を求めるというマナーを打ち出した。今後の流れにも注目。

内容: Twitterの「ReTweet」が面白い − @ITGoogle サイドウィキで表示

2009年12月10日木曜日

新しい試みをするにあたって

いろいろと体質の問題や、個々の資質の問題があるにせよ、この辺りを切り分けて考えていく。
最終的には、どの様なサポートがあれば、情報発信が広告となり、集客につながるかという普通の本に書いてある様なところまで押し上げていくことができ、持続もしてもらえるかというハナシ。

1.発信する情報がある集団、人
1-a.すでにWebなどを試みたことがある。
 1-a1.Webサイトを今も運用している。
 1-a2.Webサイトの運用が頓挫した経験がある。
 1-a3.Webでの情報発信に否定的になった。
1-b.これまで一度も発信を試みたことがない。
 1-b1.Webでの情報発信に否定的だ。
2.発信する情報の無い集団、人
2-a.発信する情報は無いが、新しい試みそのものに興味がある。
2-b.発信する情報は無いし、新しい試みにも興味はない。

内容:

"このドライブ感を感じるポイントは人それぞれだが、地方において、情報化に気後れを感じたり、嫌悪感を感じる情報発信する必要の無い人間が、他人を巻き込んでひっそりと滅んでいく様な悲しい状況は避けなければいけない。"
- Pantacle@BloggerGoogle サイドウィキで表示

垂れ流しを統合しているうちに

Googleへの依存度がどんどん高まっていくのは、いかがなものかと思うのだけれども、個人的にドライブ感のあるうちに、できそうなことはやってしまうのが吉。
ただの垂れ流しでは、脳に長期記憶として何が馴染んでいくかも不安なので、その辺も気にしつつ、できそうなことは、やってみよう。
このドライブ感を感じるポイントは人それぞれだが、地方において、情報化に気後れを感じたり、嫌悪感を感じる情報発信する必要の無い人間が、他人を巻き込んでひっそりと滅んでいく様な悲しい状況は避けなければいけない。
広めるのは人間の力なのは、今も昔も同じ。手軽さだけが、どんどんわかりにくく、人に近づいている。
ってところで、明日の心だ。

2009年11月14日土曜日

インタビュー

とある企画で、社長インタビュー。
以前からお願いしていた某社の社長に、一時間ばかりお話をうかがう。
大学受験の失敗と、家業の倒産というマイナスからスタートして今に至る、なんともいえない良い話だった。
中小企業の社長の口からだって、十分に迫力満点のビジネス談を聞くことができる。
安定を求めて会社に入るという発想そのものが、実は、何処かで思考停止しているんじゃないかと思える今日この頃。
住みやすさにあぐらをかきがちな富山の風土で、「いかに働くか」というテーマを、もっと掘り下げるきっかけを作っていくことができれば、地域経済は、さら に活力を得ることになる気がする。

2009年11月13日金曜日

CTUどうしてくれよう

人の講義を捕まえて、コンプライアンスがどうのと言っておきながら、実は先日来、新しい取引先がこちらのPCにソフト放り込んでリモートで色々と設定しよ うとしています……。
設定が上手くいかなくて四苦八苦している香港とドイツに、こっちがCTUのポートを解放していないんだから、どんなに頑張っても無理だよとか言ったところ で、納得するまでやられてしまうわけです。
とりあえず、ポート解放するから明日まで待てと言った手前、今からやらなきゃいけないんですが、CTUの解放ポート設定とか、きちんとやろうと思うと、面 倒なんですよねぇ。

2009年11月12日木曜日

コンプライアンス

とある異業種連携の専門家養成講座がありまして、週1のペースで受講しているんですが、今日のお題は、IT化による経営効率のアップのハナシでした。
先週のお題はマーケティングで、講師の先生が自分でがんばって集めたという資料の理解も怪しい体たらくだったので、今週もちょっと身構えて行ったんです が……。
休み時間にタバコ吸いに出て、参加しておられる某農協の方が、「さっきからの講義、全部コンプライアンス違反なんだけど、どういうことだよ全く」と、途方 に暮れておられます。流石に農協は、お金扱ってますからねぇ。
そんなわけで、内容は推して知るべし。
次回があるとしたら、マーケとITは、もう少しマシな講師をお願いしたいものです。
というか、富山県絡みの機関では、ITといえばこの人が呼ばれて行くことも多い様で……。中小企業診断士とはいえ、ITのプロではないと思うので、ちょっ と詳しい素人の指導で、色々とお金が動くのかと思うと、心が痛むものであります。
[追記]
講師の先生は、ITコーディネーターの資格も、持っておられた様です。はてさて。