2011年4月30日土曜日

宇奈月で、スマートフォンを利用したスタンプラリー

富山の温泉街、宇奈月で『Unazuki Quest』と題して、少し変わったスタンプラリーをやっています。
これは、GnGというAR系のアプリを利用し、チラシに描かれたヒントに従って、宇奈月の町中に配置されたARマーカーを全て探し当て、商品をゲットしようという内容です。
例によって、富山県立大学AR部や宇奈月の皆さんと協力しつつ、進めさせていただきました。
計画当初はiPhoneだけがプレイ可能な端末でしたが、現時点でGnGがAndroidに対応しているため、携帯三キャリアどの会社からも、『Unazuki Quest』が遊べるスマートフォンが発売されています。

『Unazuki Quest』は、GnGをインストールしたスマートフォンとヒントのチラシを片手に宇奈月を散策するゲームです。チラシには、チェックポイントになっている場所のヒントをイラストで紹介していますが、これだけでは土地勘の無い人にはなにがなんだかわかりません。そこで、宇奈月を紹介した既存のパンフレットなども利用しながら、宇奈月中を探し回っていただこうというのが狙いです。
スマートフォンを使うことで、通常のスタンプラリーよりもスムーズな形で、チェックポイントについての解説も実現しています。全てのチェックポイントを回り終えれば相当量の宇奈月のマメ知識が得られる様になっています。

下のヒント兼チラシを印刷をお願いした、ヤマシナ印刷さんのYamasina-print BLOGでも紹介していただいています。ヤマシナ印刷さんには、凄まじい綱渡りをさらっとこなしていただき、二重三重に感謝感激です。
http://blog.yamasina-print.co.jp/?eid=148347

2011年4月8日金曜日

カレーフェスタ実行委員会というのに関わっています。

富山県は本格カレー店の世帯カバー率全国3位という数字を隠し持っています。
実は去年ちょっと数えてみたら、そんな数字が出ただけのことで、これを認識してどうこうしようという声の大きな人がまだ居ません。「どなたかこの数字、使いませんか?」という状況です。
恐らく、秋頃には2位の愛知を抜くものと思われます。1位の東京は余裕のダブルスコアで1位なので、これといって特色がないと思われているどころか、日本海側だか東北だか認識されてうらいない地味な富山県が突出するのも、悪いハナシではいでしょう。
と、ただ使いたいという人が現れるのを待つのも味気ないので、自分達でカレーのイベントができないか、模索してみることにして、カレーフェスタ実行委員会を結成しました。
そのブログで、記事を書く当番がまわってきたので、会社のブログも書かずに、長文を書いてしまた次第です。
こちらもまた、別の文体。実は、まだまだこの「会社のブログ」で自分が何をするかに、迷いがあることを、改めて思い知りました。模索は続きますが、とりあえず「カレーフェスタ実行委員会のブログ」をどうぞ。
http://curryfestival.blogspot.com/2011/04/blog-post_08.html